コロナ後に忍び寄る「国家デフォルト」と「食糧危機」
あるエコノミストが数年前、「アメリカや日本がデフォルト(債務不履行)を起こす可能性は30%程度」
と警鐘を鳴らしていましたが、今回のコロナ騒動でますますその可能性は高まったと言えます。
リーマン・ショックの折、金融機関の救済にアメリカが50兆円の金銭支援を行うだけでも大議論となりましたが、今回のコロナ禍における支援額は一声で500兆円、追加でさらに600兆円にまで膨れ上がる見込みで、世界全体では恐らく1,000兆円を軽く超えると推測されていました。現在、コロナ禍は予想以上に長引き、その対策費用はアメリカだけで1000兆、世界全体では2000兆円近くなっています。
その上、リーマン・ショックで支給された50兆円は後に返済される前提でしたが、今回はそうではありません。ここまでくると国家デフォルトの可能性は30%どころか、50%以上にまで膨れ上がる可能性もあります。
国家がデフォルトしたり、預金封鎖、ハイパーインフレーションや大災害、パンデミックが起こったりした場合、いかなる、富裕層であっても、最初の半年は食糧の確保に困ってしまいます。 勿論、そういう時は、お金が使えなかったり、お金を出しても物が無かったりするのが常です。 いくらお金があっても、死んでしまっては元も子もないので、家族全員の半年分の食糧をいかに確保しておくかが最重要課題になります。
お肉を確保できます
2020年5月12日、朝の情報番組を見ていたところ、このようなグラフが紹介されていました。
牛肉と豚肉の価格が高騰しているのがよく分かります。
特に牛肉の方は深刻で、バーガーチェーンのマクドナルドやウェンディーズではバーガーパティの品薄や欠品が発生しているそうです。
経験上、このパターンが起きると回復までにはかなりの時間を要します。食肉生産大国のアメリカでも、サプライチェーンが一度寸断されるとこのような事態に陥ります。
また『ニュース女子』(DHCテレビ)では、「コロナ流行で何が起こるのか!?」と題して食糧危機への懸念が紹介されていました。
2020年4月初め、FAO(国際連合食糧農業機関)、WHO(世界保健機関)、WTO(世界貿易機関)のトップが「コロナ危機に適切に対応できなければ世界的な食糧不足が発生するおそれがある」との共同声明を出したのだそうです。
番組では、出演パネリスト5名のうち2名が「日本に食糧危機は起こる」と予測。
その理由をパネリストの1人・武田邦彦氏(中部大学 特任教授)は、「日本の穀物自給率の低さ」によるものとして解説しています。
一方「食糧危機は起こらない」と予測したパネリストは、その理由を「日本が輸入食糧を買い負けることは考えにくい」としていました。ただ、貧しい国が自国民保護の為に食糧輸出を禁止することは良くあるので、お金があっても意味がないケースもあります。また、過去にアメリカで大干ばつが起こった際、小麦が入ってこなかったため代わりにウクライナから大量に輸入したところ、それまでウクライナから小麦を輸入していた他の途上国が飢餓にあえいだという例もあることから、自国の食糧危機は回避できたとしても、道徳的懸念は残るという結論でした。
出典:DHCテレビ『ニュース女子#265(〜コロナによって◯◯は起こるのか?〜)』
https://www.youtube.com/watch?v=QbsKracKIYk食糧危機が起きた時に、
国内自給率から鑑みて最も供給が
困難になるのは
「肉類」だと私たちは考えます。
飼料用穀物を輸入に頼る危険性
出典:The Liberty 2020年7月号参照
「日本においてデフォルトが5〜10年以内に起こる可能性が高い」と考えたとき、食料自給率に鑑みて日々の生活で一番困るのは「肉類」だと思われます。
米や野菜は100%国内自給でき、魚も近海で獲れるもので賄えますが、デフォルトが発生して通貨に信用が無くなってしまうと、「お金で物を輸入できない」ということが食肉の供給に響いてきます。
肉類は国内でも生産してはいますが、その飼料はほぼ100%を輸入に頼っている状況です。
国家がデフォルトし、預金封鎖やハイパーインフレーション、大災害にパンデミックなどが起こった場合、いかなる富裕層であっても、最初の半年は食糧の確保に困ることでしょう。
いくらお金があっても、死んでしまっては元も子もありません。
デフォルト時に最も重要となるのは、「家族全員が食べていける食料を半年分確保しておくこと」なのです。
資産保全という観点から考えると金も長期的には選択肢の1つになりえますが、それでも最初の半年から1年は使えません。それどころか、国家デフォルト時には没収されたり、個人での売買が禁じられる可能性もあります。
韓国がアジア通貨危機でIMF管理になったときも、貴金属を供出させられました。ドイツでは2020年から個人の金保有に制限がかかりだしています。ソ連崩壊時には金の偽物(タングステンに金メッキを施したもの)が横行して、金は全く使えなかったといいます。
国家デフォルトなどが原因で食糧危機が発生したとき、「ブラック・スワン食料保障」が保証するのは「月に1kgの豚肉」です。
分かりやすく言うと、「かなり大きめのトンカツを週に2回食べられる」というものです。これが1口の加入でご提供できる量となりますので、食糧として考えれば1口で十分と思われます。
これを「毎月お肉を1kgもらえる権利」と考えれば、余剰分は米や野菜などと交換できるかもしれません。1人2~5口も加入すれば、大切な人に分けてあげたりもできますし、家族を守るために宝石や貴金属などを二束三文でたたき売る必要も無くなることでしょう。
保障システム
月々920円で「備蓄」や「買いだめパニック」や「行列」から解放されます!
食糧危機が起こり、
受渡しを受ける権利を明確にするために
日経新聞の商品欄にある
豚肉輸入・生鮮・デンマークカラー
(冷凍)価格の加重平均が
3,500円/kg(100g350円)以上になった場合に設定。
一例
加入者様が5口購入されてから1年以内に食糧危機が起こった場合
加入金は1口10,980円(税込)で、有効期限は1年間の掛け捨て型保障。
お1人様5口、ご家族で25口までご加入いただけます。
1口10,980円(税込)でご加入いただいた場合、月々わずか約920円で万全の蓄えができます!
料金表 | 1年目 | 2年目(5%OFF) | 3年目(10%OFF) | 4年目(15%OFF) | 5年目(20%OFF) | 6年目(25%OFF) |
---|---|---|---|---|---|---|
1口 | 10,980 | 10,440 | 9,890 | 9,340 | 8,790 | 8,240 |
10,980 / 1口 | 10,440 / 1口 | 9,890 / 1口 | 9,340 / 1口 | 8,790 / 1口 | 8,240 / 1口 | |
5口以上(5%OFF) | 52,200 | 49,550 | 46,950 | 44,350 | 41,750 | 39,150 |
10,440 / 1口 | 9,910 / 1口 | 9,390 / 1口 | 8,870 / 1口 | 8,350 / 1口 | 7,830 / 1口 | |
10口以上(10%OFF) | 98,900 | 93,900 | 89,000 | 84,000 | 79,100 | 74,200 |
9,890 / 1口 | 9,390 / 1口 | 8,900 / 1口 | 8,400 / 1口 | 7,910 / 1口 | 7,420 / 1口 | |
15口以上(15%OFF) | 140,100 | 133,050 | 126,000 | 119,100 | 112,050 | 105,000 |
9,340 / 1口 | 8,870 / 1口 | 8,400 / 1口 | 7,940 / 1口 | 7,470 / 1口 | 7,000 / 1口 | |
20口以上(20%OFF) | 175,800 | 167,000 | 158,200 | 149,400 | 140,600 | 131,800 |
8,790 / 1口 | 8,350 / 1口 | 7,910 / 1口 | 7,470 / 1口 | 7,030 / 1口 | 6,590 / 1口 | |
25口(25%OFF) | 206,000 | 195,750 | 185,500 | 175,000 | 164,750 | 154,500 |
8,240 / 1口 | 7,830 / 1口 | 7,420 / 1口 | 7,000 / 1口 | 6,590 / 1口 | 6,180 / 1口 |
本サービスは、令和2年7月14日付けで金融庁に「金融庁における法令適用事前確認手続」を提出し、同年8月3日付で「問題無し」との回答を得ております。ご安心ください。
*継続してお申し込みの場合、割引率が翌年に持ち越せます。7年目以降のご契約更新の際には、6年目と同等の割引率を適用させていただきます。
*二年目以降の価格につきましては、日経新聞の商品欄にある豚肉輸入・生鮮・デンマークカラー(冷凍)価格の加重平均が現状維持の場合の価格イメージです。
*食肉の相場変動があるため、基準となる価格(※1)は毎月改定されます。そのため複数年契約のご用意はなく、1年ごとの更新となります。
*危機が発生し10カ月の食肉の供給が開始されると、次回申し込み時における割引率はゼロになります。
*最大で25口までの申し込みが可能です。
*複数人数でご加入いただける家族割引は同居のご家族が対象となっております。複数箇所へのお届けを希望される場合は、お手数ですが、別口でご加入ください。
*Web申し込みをいただいたお客様には、契約書及び約款をご指定のメールアドレスに返送させていただきます。書面での契約書や約款をご希望のお客様や、電話でのお申込みをご希望される方は0120-102-955にてお申し込みください。なお、この場合のお支払いは銀行振込となりますが、お振込み手数料はお客様負担となります。
*物流がストップした場合でも、大阪の弊社自社工場、東京の弊社倉庫及び提携工場にて食肉をお渡しいたします。 なお、これは最悪の事態の場合であり、弊社でトラック等が調達可能であれば、全国の主要都市までは毎月1回お届けに伺います。
→ 12月の加入金額:1口 10,980円
お届け食肉商品例
なるべく数量を確保する事が重要であるので 、受け渡しする食肉は豚肉であれば毎月1kg(ロース、バラ、肩ロース)鶏肉であれば2kg(モモ)など、輸入豚肉及び鶏肉とさせていただきます。※在庫状況によってはお選びいただけない場合があります。
提供する豚肉は、弊社オリジナルのスペイン産LWD三元豚という国産と同じ品種で味が良い“地中海ポーク”を中心に、国産品よりも安心・安全なホルモンフリーのヨーロッパ産の商品をお出しします。
※グラム数は±5%(例:1kgであれば950~1050g)となります。
※給付の際の送料は着払いとなります。
豚肉
PORK
豚バラブロック1㎏
豚肩ロースブロック1㎏
豚ロースブロック1㎏
地中海ポークとは?
カルシウムを多く含んだ、奇跡の水と呼ばれる天然水で育った三元豚。
国産豚と同じ豚種を中心とした三元交配で、抗生物質やホルモン剤の投与はゼロ。
安全・安心かつリーズナブルで、美味しさにもこだわったスペイン産豚です。
鶏肉
CHICKEN
鶏モモ肉2㎏
希望される方には、
加工してお出しします。
※加工するため、ブロック肉よりグラム数が少なくなります。
豚バラスライス900g
豚しゃぶ用バラスライス750g
豚しゃぶ用肩ローススライス750g
しょうが焼き用豚ローススライス900g
豚ミンチ900g
加入者特典
ブラック・スワン食糧保障にご加入いただいている期間中、通常価格5,980円(税込)の「地中海ポーク・純粋デュロック(ロースセット)」を特別価格3,980円(税込)にてご購入いただけます。
また、弊社製品ラインナップを30%以上OFFのお得な価格で何回でもご購入いただけます。ぜひ普段とは一味違うプレミアムな味わいをお試しください。
※ラインナップは順次追加してまいります。
お申し込みください。
お客様の声
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K・N様
茨城県/女性・50代
貴社サービスは1年ほど前、インターネットで「食糧不足、食糧危機」について検索して知りました。お肉の保険は印象的で本当に危機感を感じたら加入しようと決めていました。実際、コロナ時に食糧不足が起きたアメリカなどを見ていると、圧倒的に肉類が不足していたので、いざというときは手に入らないのだろうと思います。今回、ロシア、ウクライナ情勢の問題が起き、本格的に物価上昇を感じはじめましたので、加入させていただきました。
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K・T様
大阪府/女性・50代
すでに加入していましたが、幸い、お肉がスーパーから購入できないということはありませんでした。今後はどうなるかわからないと思っています。そのような時、万が一に備えることは重要だと思いますので、契約更新させていただきます。
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Y・F様
愛知県/女性・50代
とても安心なシステムなので、今年も継続して申し込みたいと思いました。
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K・N様
茨木県/女性・50代
「この度は、プレゼントのデュロック豚を送っていただき、ありがとうございました。大変美味しくいただきました!!焼いた香りも良く、とても良いお肉だったのでシンプルに塩コショウでいただきました。家族にも好評でした!今後ともよろしくお願いします。」
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Y・F様
愛知県/女性・50代
先日は美味しいお肉をお送りいただき、ありがとうございました!思いがけないサプライズプレゼントに、家族からも歓声が上がっていました。早速半分を豚カツにしていただきましたが、とても美味しくて、口の肥えている父も「これはおいしい」と喜んでいました。おかげさまで、家族団らんの楽しい夕食時を過ごしました。
これからどうなるかまだまだわからない社会情勢ですが、ブラックスワン食糧保障さんを頼りに、必要以上に先行きを心配せずに過ごせそうです。今後とも何とぞよろしくお願い申し上げます。
ひとこと、いただいたお肉のお礼を申し上げたく思い、メール致しました。届いた各ご家庭の皆さん、本当に喜んでみえることと思います。社員の皆さまにおかれましては、どうかこれからもお体に気をつけてご活躍下さい。日本の食を守っていただけることに、感謝いたしております。 -
M・Y様
愛知県/女性・50代
ブラックスワンが掛け捨てのまま使う機会のないことを祈りつつ、貴社の事業と社長の先見性を驚いています。
このスキームの安全性について
仮に5千人の方が加入された場合、現状在庫は1300tですので、保険会社で言うソルベンシーマージン比率は2600%近くになり、日本でトップとなります。(令和2年7月時点)
1万人の方が加入された場合は1300%となり、安全性は日本の生命保険会社の真ん中ぐらいと言えるかもしれません。
だだ一番重要なのは、‘現物のお肉がある’という事だと思います。
保険会社の運用は勿論、国債を中心とした金融商品が大半ですので、いかにソルベンシー比率が高いといっても、デフォルトやハイパーインフレーションが起こった場合は、それどころではなくなってしまいます。
ブラック・スワン食糧保障は皆様のお役に立ちます。
ポイント
天変地異や戦争などの
場合でも免責とならない。
通常の保険であれば、天変地異や戦争などで大半は免責となる一方で、ブラックスワン食糧保障は、とにかく食糧危機が来れば、自動的に翌月から給付が受けられる。
※戦争による倉庫の爆撃や、火災による消失、天変地異による損壊や電源喪失によって腐敗してしまう様な場合は
免責とさせていただきます。
煩わしい「証明」が不要。
保険であれば、お客様が事故をした、死亡したなどの実際の損害を証明しなければ給付は受けられません。しかし、ブラックスワン食糧保障では、規定の食料危機が起きた場合、ご加入いただいたご住所に食肉をお送りさせていただきます。なお、給付の際の送料は着払いとなります。
現物支給が
大きな価値に。
国家がデフォルトし、預金封鎖やハイパーインフレーション、大災害にパンデミックなどが起こった場合、お金が使えなくなる可能性も大いに考えられます。
色々な保険に入られていると思いますが、残念ながら、保険会社の運用は国債中心となっているので、デフォルト時に支払われる可能性は低いでしょう。
そういう観点から、お金ではなく現物で受け取ることに大きな価値が生まれます。
日本でハイパーインフレーションが発生した際には、物価は、1945‐49の4年で100倍、1934‐49の15年間で220倍、1934-54の18年間で301倍になっています。(日銀資料)
安心の在庫管理。
大阪4ヶ所、東京7ヶ所の金庫も顔負けの冷蔵庫で管理。
1つの冷蔵庫ではなく、分散させることで、徹底したリスク管理をしております。
ファンドが株や債券を信託銀行に分別保管するのと同じようなものです。
営業冷蔵庫は第三者の管理なので、毎月末に弊社の在庫の保管証明を出し、このHPに毎月添付いたしますので、ご安心ください。
食糧備蓄について
今回のコロナ騒ぎで、冷凍ストッカーが非常に売れているそうです。万が一のために冷凍食品を蓄える人が増えているようです。
しかしこれだと、冷凍とはいえ、1年ごとに食べて入れ替えするのも大変です。
そのうち億劫になって、食べたり、補充するのを忘れたりして…ストッカーも何万円かはかかりますし、何より置き場所の確保が大変ですし、邪魔ですよね。
加工食品はこれでも良いかもしれませんが、生鮮品を冷凍して個人で備蓄するのはかなり困難です。家庭用の冷凍庫ではどうしても温度が不安定で‘冷凍焼け’や‘品質劣化’が生じます。
何よりも、毎年悪くなった物を永遠に、入れ替えの為に食べるのってちょっと嫌ですよね…
弊社の在庫は最新鋭の専門の冷凍庫会社に委託保管しております、品質保持期限は2年ですが、冷凍技術も進歩しており実際は4〜5年たってもおいしく食べることができます。
また、常に売ったり買ったりして入れ替えを行っていますので、新しい物をお出しする事ができます。
私の専門の食肉に関して言わせてもらうと、9月の時点ではまだコロナの影響で外食が伸びず、売れない在庫があふれている感じです。
輸入豚肉は毎月7〜8万トンぐらい消費され、海外からも同じぐらいの量が入ってくるのですが、冷凍庫に入らず通関が遅れている のが実情です。現状の国内在庫は約20万トン弱です。
ここで皆さん、お気付きかもしれませんが、我が国では3ヶ月分以上の食肉の保管スペースが無いという事です。恐らく他の食品も似たようなものかと思います。
つまり、もし何か事件が起こって政府が備蓄に目覚めたとしても、冷凍庫の建設から始めないと備蓄できないという事なのです。
最近YouTube動画などで食糧危機の話題をよく目にするようになってきました。それに続いて食糧備蓄の方法やアイデア動画が増えてきています。中には‘一年以上分の備蓄を完了’とされている強者もいます。
しかし私は皆さんに、ちょっと冷静になって考えてみて欲しいと思います。
個人で備蓄されている物を見てみますと、ほとんどがカップ麺やレトルト食品が中心になっています。
これはあくまで地震や天変地異が起こった際に1週間ぐらいまでであれば有効だと思いますが、根本的な食糧危機が起こった際には、数か月に渡ってこれが続くと想定されます。
これらの物を数ヶ月に渡って食べ続けることは、かなり苦痛を伴うものではないかと思いますし、そもそも健康を害する可能性さえあります。
私なら1週間で嫌になってしまいますが…
しかも仮に1年分備蓄して、それらの品質保持期限が1年であったとしますと、皆さんは1年後に品質保持期限が迫った物を毎日1年間食べ続けるか捨てるかの選択を迫られることになります。ひょっとしたら、これで死んでしまうかもしれません。
長期に渡る食生活を考えると、どうしても生鮮3品+お米の確保が必要かと思います。
お米はそもそも1年分まとめて収穫するものですし、前年の残りの古米や更にその前の古々米が残っていますので、あまり備蓄する意味がないと思いますが、玄米にして備蓄し、食べる際に精米すれば、鮮度はある程度保てると思います。
残る生鮮三品の確保ですが、これは個人での備蓄はかなり難しいと思います。家庭用の冷凍庫は温度が安定しないので長期保存は難しく、業務用ストッカーは高価でスペースもかなり取ります。
本格的な食糧危機を考えた場合、‘お肉を10kg受け取る権利’というオプションを購入する方が、はるかに安上がりで、スペースも取らず、健康的な食生活を維持できると思います。
また国家のデフォルトによる食糧危機の場合は、通貨の代わりをする可能性さえあります。
また生鮮3品の中では、お肉が一番希少性が高くなると思われますので、余分に加入している分があれば、お百姓さんや漁師さんは喜んで交換してくれるでしょう。
弊社では、万が一の食糧危機が起こった際には、加入者様が近隣のお百姓さんや漁師さんと、お肉を交換できる‘交換サイト’の様なものを構築できないか検討中です。
“お寒い”日本の備蓄状況
日本の国家備蓄予算は800億円、国民一人当たりなんと¥670!これではいいとこ2週間しか持ちません。
我々が使用している港の冷凍倉庫も、そもそも3か月分ぐらいのキャパシティーしかありません。
やはり、半年分以上の食糧の確保が必要かと思われます。
中国は既に洪水被害や、万が一の米中戦争に備えて国家備蓄を始めている様です。昨日もスペインの取引先からは、「中国がすべての豚肉を買って行きそうな勢いで、在庫がなくなりそうだ。必要なものがあれば、事前に確保しておくから言ってくれ」という連絡を受けました。
ちょっと気になったので、日本の国家備蓄を調べてみましたが、予算はなんと800億円、国民一人当たりたった¥670だそうです。大豆は2週間、小麦は2~3ヶ月、畜産飼料用穀物は1ヶ月と悲惨な状況です。
これでは自衛するしかありませんよね。
コロナの影響で4月には世界最大のコメの輸出国となったベトナムが一時的に輸出禁止となりました。香港ではこのニュースを受けて、‘買い溜めパニック’があったようです。日本でもマスクやトイレットペーパーで同じようなことが起こりましたよね。
ロシアも4月から6月まで小麦の輸出を禁止しましたし、旧ソ連邦のウクライナやカザフスタンも輸出制限を行っています。
今回はこれで終息するかもしれませんが、スペイン風邪の時は第二波の方が被害が大きかった様ですし、毎年の様に同じことが起こる可能性もあります。
戦争や地域紛争などによる食糧危機
台湾有事になれば、少なくとも加工食品の25%は入ってきません。
しかもアメリカをはじめとする先進国は、中国締め付けの手を緩めることはもうないでしょう。
中国が暴発すれば、シーレーンが封鎖される可能性が出てきますが、こうなるとヨーロッパやアジア・中東の物は全く入ってこないか、大幅に遅れてやってくることになるでしょう。
昨年からずっと続いている米中貿易戦争ですが、アメリカはどんどん締め付けを強くしています。この原稿を書いている令和二年8月においては、貿易戦争どころか中国企業のアメリカでの上場や営業の禁止、米国部門の強制売却にまで発展しています。
歴史に詳しい方ならお気付きかと思いますが、これはアメリカが80年前に日本に対してやってきた事と全く同じです。この締め付けは中国が暴発して、日本にある米軍の基地や台湾などに攻撃を加えるまで続きます。
つまり、アメリカは戦争も辞さずという決断をしているという事です。
実際、ペンス副大統領やポンペオ国務長官は実質的な宣戦布告ともとれるスピーチを行っています。
米中戦争が起これば、当たり前ですが、日本や台湾が前線基地になります。米軍は沖縄や岩国、横須賀から出撃するという事を日本では全く報道されていません。
我々にとって最も大事な事は、輸入の加工食品の25%が中国製であるという事です。
当たり前ですが開戦となれば、これは全く入ってこなくなります。
コンビニのホット・ボックスは撤去されてしまいますし、カップ麺やレトルト食品も製造できなくなってしまいます。
天災やパンデミックなどによる食糧危機
食糧自給率の低い国は常に色んなリスクがつきまといます。
天災や大規模災害もさることながら、戦後70年で世界の人口は3倍にも膨れ上がっている点も気になります。
その一方で農業に従事される方は、日本のみならず世界的に減少傾向にあります。
現在アフリカやインドではバッタの大群による被害が甚大です。今後、東南アジアやそこを経由して中国に移動するかもしれません。すでにパキスタンには被害が及んでいるようです。
これから最も影響が懸念されるのは、小麦の収穫です。これがやられてしまうと、日本は小麦を97%も輸入に頼っているので、パンやうどん、ラーメンが食べられなくなったり、とんでもない価格になる可能性があります。
中国が洪水被害に見舞われて、大変だという事もご存知かと思います。また世界最大の三峡ダムも、決壊の危機にあると言われています。万が一ここが決壊すれば世界最大の洪水被害になることでしょう。
今年は中国だけではなく、世界的に水害が多いようで、何らかの被害にあった人は20億人との推計も出ている様です。
コロナによる移民の制限も徐々にこれから影響が出てきます。我が国でもベトナム研修生が来れずに農作物の収穫ができなくなったり、工場が稼働できなくなってきています。残念ながら弊社の食品加工工場も70%近くがベトナムの若い子たちです。今いる子たちは問題なく出勤してくれていますが、いずれビザが切れれば、帰らなくてはなりません。
これは世界的な現象で、アメリカもメキシコ移民がいなければ農作業はできませんし、ヨーロッパも東欧やアフリカの移民が、食品関係の重労働を担ってくれています。
単純な理由で起こる食糧危機
これまでは食糧危機が起こりうる3つのリスクについて書いてきましたが、あくまでもこれはブラック・スワンという、めったに起こりえないリスクです。
ただこの様な危機は、必ずと言っていいほど80~100年に一度は起こっていますし、この75年の間、何事もなかったので、今から5~10年以内に起こる可能性はかなり高いと思っています。
しかし長期的に見ても、食糧自給率が低い我が国では、いずれ食糧危機がやってくると思います。しかも残念ながら、これが起きた場合は数年に渡って食糧不足となるため、ブラック・スワン食糧保証ではカバーしきれないかもしれません。
どういうことかといいますと、戦後間もない1950年の世界人口は26億人でした。2000年には60億人と、たった50年で2倍以上になっています。
2020年の今、何人になっていると思われますか?なんと76億人と70年で3倍になっています。
そして現在も毎年8000万人のペースで増えていっています。
一方、農業従事者はどんどん減っています。日本にいる皆様は当然実感されているとは思いますが、この傾向は世界的なもので、2006年のILO(国際労働機関)の報告によりますと、この年に初めて世界中のサービス産業に従事する人が、農業従事者を上回りました。
つまり、どこの国でも先進国に近付けば近づくほどサービス産業が盛んになって、今ではアフリカですら農業従事者が減ってサービス産業従事者が増えています。
世界的投資家ジムロジャーズ氏は、「これから一番有望なビジネスは農業だ」といっておられました。その他の大富豪でも「これから有望なビジネスはITなんかではなく農業と水だ」とおっしゃる方もいます。「もうすでに水は石油より高いじゃないか!」と。
最近は農産物の輸出国が一時的に食糧輸出を禁止する例が出ています。自国民の保護やインフレ抑制が主な目的です。コメの輸出大国であるベトナムやインドが相次いで輸出禁止になったこともあります。
人口が増えて食糧の需要が更に増え、供給が更に減れば、いくらお金を積んでも食糧が買えない事態がいつか発生する。つまり自給率の低い国は、ʻ餓死の危機ʼに直面するという事です。
お肉は私が何とかしますので、皆さんは家庭菜園ぐらいをご自分でされれば、かなりリスクヘッジができるかと思います。
80〜100年周期で繰り返す
「コンドラチェフの波」
60~80年周期で起こるとされている景気循環パターン「コンドラチェフの波」。
日本でも今回のような現象が70~80年前に起こったこと
を考えると、同じような大恐慌があと5年以内に起こる可能性は非常に高いという見方もできます。
(しかもそのときは、偶然にも東京オリンピックが中止になっています)
「コンドラチェフの波」年表
過去
- 1918年
- 日本で米価が急騰し、米騒動に
- 1920年
- スペイン風邪、世界で5億人感染
死者は1700~5000万人に
- 1920年
- 第一次大戦の戦後恐慌
日本株暴落
- 1922年
- 銀行恐慌 多くの銀行が倒産
- 1927年
- 金融恐慌
- 1929年
- 世界恐慌 ニューヨークが大暴落
食糧が配給制に
- 1940年
- 東京オリンピック中止
- 1940年
- 第二次世界大戦勃発
- 1941年
- 真珠湾攻撃 日本が参戦
- 1945年
- 日本敗戦 国土が焼け野原に
- 1946年
- 預金封鎖 新円切り替え
日本でハイパーインフレーション
が発生した際には、物価は、
1945‐49の4年で100倍、
1934‐49の15年間で220倍、
1934-54の18年間で301倍に
なっています。(日銀資料)
現在〜未来
- 2018年
- 中国でアフリカ豚コレラ大発生
豚肉価格急騰
- 2020年
- 新型コロナウィルス感染拡大
- 2020年
〜
2030年 -
アメリカや日本、中国などで
デフォルト発生?既にアメリカの失業率はリーマン時を超え、
恐慌時に迫る食糧が配給制に?東京オリンピック延期
(中止の可能性も)香港弾圧や台湾侵攻を契機に
米中戦争勃発?
米中に挟まれ、日本がとばっちりも…
中国敗戦4分割に?日本に大量の難民が押し寄せる?
新札発行 一万円は渋沢栄一に。
日本でハイパーインフレ発生?
実は1946年に預金封鎖した際の
蔵相は孫の渋沢敬三
これはいわゆる「ブラック・スワン(予測不能な経済危機)」というべきものですが、実はもうすでに1羽現れています。原油価格が1バレルでマイナス37ドルになった2020年4月です。
原油先物価格は様々な金融商品に組み込まれているため、今後色々なリスクが管理不可能な形で出てくるのでないでしょうか。
また5月にはアメリカの失業率が恐慌時に並ぶ数字となり、6月の個人景況感の落ち込みが過去最大(日銀調べ)になるなど、毎月のように100年に一度のブラック・スワンが出現しています。
来るべき経済危機、そして食糧危機に備えるのは、もう遅いくらいなのかもしれません。
「LTCM 破綻」に見る、私達の「認識」の歪み
皆様は「LTCM破綻」を覚えていらっしゃいますでしょうか?
1998年秋頃に発生した米国大手のヘッジファンド「LTCM」の破綻は、世界のマーケットに甚大な被害を及ぼしました。
LTCMはソロモン・ブラザーズの花形トレーダーであったジョン・メリーウェザーの発案により設立されました。彼はノーベル経済学賞受賞者ロバート・マートン、マイロン・ショールズとチームを組み、世界各国から巨額の資金を集めます。当時最高峰の数学モデル「ブラック・ショールズモデル」を駆使したその驚異的なパフォーマンスは「ドリームチーム」とも呼ばれていました。
しかし、数理モデルでは計算できないイベントリスク、1997年のアジア通貨危機、1998年のロシア危機というブラック・スワンが登場し、4,600億円という損失を抱えてあえなく破綻。世界中が震撼した事件です。
ここで大事なのは、約5,000億円という数字です。二十数年前は世界中が震撼し、大騒ぎになったこの数字ですが、リーマン・ショック時には金融機関の救済に50兆円を注ぎ込む結果となり、今回のコロナショックではアメリカは500兆円を費やすという話になっています。つまりたった二十数年で損失額は1,000倍にまで上っているのに、人々があまり驚かなくなっているという事です。
「ミリオネア」ももはや死語、今は「ビリオネア」が主流となり、今回のコロナショックでも「ウォーレンバフェットが5兆円の損失」「孫正義が1.5兆円の損失」と聞いてもあまり驚かれません。もうすでに私たちの感覚も1,000倍ほどに膨れ上がり、麻痺してしまっています。
投資家ジョージ・ソロスがよく言っているように、いずれこの歪みは、どこかで修正が起こります。恐らくベーシックな1次産品である食糧や燃料、ゴールドなどが10倍、100倍、1,000倍となることで修正されるのではないでしょうか。(敬称略)
ブラック・スワン食糧
「保険」でなく「保障」である理由
1つ目のメリットとして、通常の保険であれば天変地異や戦争などで大半が免責となる一方、この契約は食糧危機が発生すれば自動的に翌月から給付が受けられる。
2つ目のメリットは、「証明が不要」。
3つ目のメリットは、補償内容が現金ではなく現物である。
「ブラック・スワン食料保障」は、お客様の大切な命を守るという意味で「保険」と似ていますが、正確には「食料給付契約」というもので法的には少し異なります。ここに「保険」ではなく「保障」という言葉を使ったメリットがあります。
1つ目のメリットとして、通常の保険であれば天変地異や戦争などで大半が免責となる一方、この契約は食糧危機が発生すれば自動的に翌月から給付が受けられます(ただし戦争による倉庫の爆撃や火災による消失、天変地異による損壊や電源喪失による腐敗は免責となります)。
今回「ブラック・スワン食糧保障」で用いる食肉在庫については、弊社倉庫ではなく大阪4ヶ所・東京7ヶ所ほどの営業冷蔵庫に預けており、強大国同士の戦争でも無い限りリスクヘッジとしては問題ないものと考えております。
2つ目のメリットは、「証明が不要」ということです。
保険であれば、お客様が起こした事故や死亡などの証明ができない限り給付は受けられません。しかし食糧危機が起こり価格が高騰した場合、具体的にお客様が損害金額を証明することは難しいと思われます。「ブラック・スワン食糧保障」ではお客様の損失額を証明していただくことなく、速やかに補償に入ることができます。
3つ目のメリットは、補償内容が現金ではなく現物であるということです。損失額を現金で補填したとしても、その間にインフレが起きると補填しきれなくなりますし、なによりお金が使えない可能性が高いと考えております。現金でなく現物でお渡しすることに大きな価値が生まれます。
色々な保険に入られていると思いますが、残念ながら、保険会社の運用は国債中心となっておりますので、デフォルト時には支払われる可能性は低いでしょう。また仮に支払いがあっても、貨幣価値が100分の1等になってしまって、1億円の保険が100万円の価値しかなくなっていることが想定されます。
繰り返しにはなりますが、今回用いる食肉在庫の保管先は大阪と東京に点在する営業冷蔵庫となります。第三者となりますので、毎月末に弊社在庫の保管証明を発行することができます。ファンドが株や債券を信託銀行に分別保管するのと同じようなものとお考えください。これを本ウェブサイトにて毎月ご報告いたします。
「食料給付契約」を結ぶにあたって皆様が一番心配されるであろう「在庫がちゃんとあるのか」という部分につきましては以上の通り、ご安心いただけるものと考えております。
新生日本の屋台骨を支えるご家族へ
私の曽祖父である貞太郎は、100年ほど前に関西の財界人を集め、親戚であった鴻池善右衛門を代表にして生命保険会社を設立致しました。この会社はその後、日本最大の生命保険会社となり、バブル期には時価総額で世界1位にもなる程、成長致しました。この大成長の要因は、皆様に‘万が一の時の安心’を提供することがいかに重要であったかという事だと思います。
25年前の創業時の事業計画書を見直しました。そこには、「今は小さいけれども、将来は自給率の低い日本の食糧事情に何らかの形で貢献をする」と書かれていました。
いま一度、創業時の初心に帰って、この事業を進めていきたいと思います。
私が個人的にも懇意にさせてもらっている、ニューヨーク在住の敏腕ファンドマネージャー大竹慎一氏も、「リーマンなんて言うのは10年に一回ぐらい定期的に来る単なる景気後退だ。今回来るのは100年に一度 の大恐慌なので、1920年ぐらいの欧米のチャートをしっかり見て、何が来るのかに備えなければならない」とおっしゃっていました。また嫌なことではあるが、「大恐慌から脱するために戦争に発展する可能性が大である」ともおっしゃっています。
私の祖母はちょうど75年前、宝石や貴金属、着物などを持って田舎へ行き、米や芋と交換していたそうです。まさに家族の命と引き換えに、財産はすべてなくなってしまいました。
月に1キロの豚肉というのは、毎週2回、かなり大き目のとんかつが食べられるというものですので、加入の目安は一人一口で大丈夫かと思われます。
おひとり様2〜3口加入されていれば、生鮮の備蓄は個人レベルではかなり難しいので、残りはお米や野菜、魚などと喜んで交換してくれる人が出てくるかと思います。
5口ぐらい加入すると、‘月に1キロのお肉という権利’は貨幣の様な流通価値がでるかもしれません。そうすれば、大切な宝石や貴金属、ブランド物なんかを二束三文で叩き売る必要はなくなるでしょうし、むしろ交換によってそれらを増やすことも可能かもしれません。これら貴重品の保険と考えれば、安いものかもしれません。
はっきり言ってこの保障サービス、80〜100年に一度起こるかどうかのリスクに備えるというとんでもない物です。
しかし、そうであれば、あと5〜10年以内に起こる可能性がかなり高いという考え方もできます。
つまりこの保障サービスは、長期で加入すると割が合わなくなりますが、ここ5〜10年の間はかなりのリスクヘッジに使えるでしょう。
中国はどうやら戦争に備えて備蓄を始めたようです。
8月初旬に中国のトップ政治家と長老達で毎年行われる、恒例の‘北載河会議’が行われました。
その中で、‘米中戦争に備え食糧を備蓄せよ’という決定がなされたと言われています。
これは秘密会議なので内容は正確ではないのですが、その二週間後に世界最大級の豚肉輸出国となったスペインの仕入れ先から、「中国が片っ端から豚肉を買っている。在庫がなくなりそうなので、必要な物があったら前もって言ってくれ」と連絡がありました。
長々と書いてしまった私の文章読んで頂き誠にありがとうございます。
我が国のデフォルトに関しては、現状は賛否両論であると思います。
高橋洋一さんを中心とする「しない派」大前研一さんなどの「する派」
私はどちらもファンで、高橋氏が出るYouTubeはよく見ておりますし、大前さんのBBT大学院の生徒でもあります。
私の考えは、‘理論上はまだまだ大丈夫’であると思います。
しかし、今回のコロナ騒動でもそうですが、何かあると政府はお金のバラマキを行い、国民は給付金に群がる。
そして国民は思考停止し、知力がどんどん落ちていく。
企業に補助金をバラマキ、それに群がる企業はどんどん足腰が弱ってきて、国際競争力が無くなる。
この30年間はこれの繰り返しで、結果、経済成長はほとんどしていません。強かった産業分野もどんどん抜かれていく始末です。平成バブルの崩壊時にダメな企業は潰すべきだったとジム・ロジャーズ氏も言ってました。
票が欲しい政治家と、働かない国民のなれ合いは、民主主義の成れの果て、いわゆる‘衆愚主義’であり、しかたがない事なのかもしれません。
簡単に言えば、「今迄は年収500万円しかないのに1000万円の生活をしていた。今年は大変だから3000万円の生活をしよう」というのが今回のコロナ騒動です。
しかも、この500万円という年収も、戦後おじいさんおばあさん達が苦労して築いた資産からあがってくる家賃収入みたいなものがかなり含まれています。
「これらの悪循環は、いずれ断たなければいけない」という事は、この文章にたどり着かれた知識レベルの皆様であれば、ほぼ全員、納得されるでしょう。
つまり私は、「しない派」でも「する派」でもなく、「させる派」です。
デフォルトは今しなくても、このままだといずれしてしまいます。
今なら個人金融資産と政府債務はバランスしています。
そうであれば、「早めにすべてを清算し、惰眠をむさぼる国民を覚醒させ、戦後の焼け野原から立ち上がった日本を再生する」と真のリーダーであれば考えると思います。
同じようなことをおっしゃっているのが原田武夫さんです。陛下の生前退位、オリンピックの中止要請、カジノ法案潰しはこの一連の流れで、これからアメリカとの戦後の関係の再交渉、そしてデフォルトと、もうすでに「させる派」は動いているとのことです。
ちょうどこの文章を書いている際に、日経ビジネスからこんなメールが来ました。
ファストリ柳井氏の焦燥「変わらねば日本は潰れる」
その通りです、柳井さん!ただ我が国の国民は相当なショックを起こさないと変われないのもご存じですよね。
ともかくこれから数年のうちに日本はまた‘焼け野原’になる可能性がありますが、そこから不死鳥の様によみがえり、また世界のトップに返り咲く可能性もあります。
その際に私に何ができるか?を考えたのが今回のスキームで、
これからの新生日本を引っ張っていく皆様とそのご家族をお守りするものです。
「腹が減っては戦ができぬ」ですよね。
会社概要
食肉の輸入卸として1997年に設立。
25年間の実績と安心。
弊社は、25年間一度も赤字に陥ることなく、業務を続けてくることができました。
これも一重にお客様のおかげだと、最近、頓に思う次第です。
主なお客様は、大手ハム・ソーセージメーカー様や大手の外食企業様、卸会社様で、それらのお客様のご要望に対応するため、常に1,000~2,000tの在庫を抱えております。
この在庫は勿論、お客様に販売するものですが、常に売ったり買ったりして、入れ替えを行っており、常時1,000tぐらいはフローとして販売先を決めずにキープしてあります。
このような在庫が常時1,000t以上あるという点では、弊社が日本一ではないかと思います。
設立
1997年7月
資本金
9500万円
年商
46億5千万円(2021年)
NEWS
- 2024.11.08
在庫証明書を掲載いたします。
現在、ご契約口数が10,000口未満ですので、弊社在庫の1割程度、約120t分の証明書を掲載いたします。 - 2024.10.10
在庫証明書を掲載いたします。
現在、ご契約口数が10,000口未満ですので、弊社在庫の1割程度、約120t分の証明書を掲載いたします。 - 2024.04.23
在庫証明書を掲載いたします。
現在、ご契約口数が10,000口未満ですので、弊社在庫の1割程度、約120t分の証明書を掲載いたします。 - 2023.12.04
在庫証明書を掲載いたします。
現在、ご契約口数が10,000口未満ですので、弊社在庫の1割程度、約120t分の証明書を掲載いたします。 - 2023.11.10
在庫証明書を掲載いたします。
現在、ご契約口数が10,000口未満ですので、弊社在庫の1割程度、約120t分の証明書を掲載いたします。
MAIL MAGAZINE
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- 2022.02.01 ブラックスワン食糧保障2022年2月号メールマガジン
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- 2021.12.01 ブラックスワン食糧保障2021年12月号メールマガジン
- 2021.09.01 ブラックスワン食糧保障2021年9月号メールマガジン
- 2021.08.01 ブラックスワン食糧保障2021年8月号メールマガジン
Q & A
受け取り資格が出たら通知してもらえますか?
メールにて通知させて頂きます。その際にどの様なお肉を選ぶかを決めて頂けます。
ブラック・スワン食糧保障は税控除の対象になりますか?
法人の場合は経費として認められる場合が多いかと思いますが、個人の場合、現状では生命保険のみが控除対象となっております。しかしこれも、皆様の大事な命に係わる問題には変わりませんので、今後は認められる可能性はございます。
弊社といたしましては、今後、関係省庁に働きかけを行っていきたいと考えております。
消費税はどうなっていますか?
このスキームは保険のデメリットを克服するためのものですので、保険ではなく、現在の所消費税はかかっております。
今後はこのスキームの良さを保持したまま少額保険制度の適用を受けるべく鋭意努力中です。それまでは消費税が課税されますが、当面の間、消費税は弊社で負担させていただきます。
複数箇所に発送することは可能ですか?
一口一住所となっておりますので、口数が別であれば可能です。ただ5口以上の割引が適用されるのは、5口一住所の場合となっております。
お米や野菜、魚と交換可能ではないかとありますが、
そちらでも手配してもらえるのでしょうか?
本文でもご紹介しております様に、お米や野菜は基本的に国内で100%受給可能で、特にお米はそもそも一年分をまとめて収穫するので全く問題ないでしょう。送料の問題も出ますし、野菜や魚は生鮮ですので、近場で交換可能な所を探される方が良いかと思います。食糧危機が起こった際には、弊社の方で追加サービスとして、交換希望のコニュニティーサイトの開設を予定しております。
海外からも入れますか?
食品ですので海外発送はできませんが、日本国内へお送りするのであれば、加入は可能です。
日経新聞の輸入生鮮豚肉冷凍はどこに記載されているのでしょうか?
毎週水曜日の商品相場一覧の中にございます。その中にある1番目のデンマーク産カラー(冷凍)東京渡しという項目の1ヶ月平均の価格が基準価格となります。弊社のサイトでもこれらを毎月加重平均したものを掲載いたしておりますので、こちらを見て頂く方が便利です。
宅急便での配送とありますが、
危機に際して物流がストップした場合はどうなりますか?
物流がストップした場合でも、大阪の弊社自社工場、東京の弊社倉庫及び提携工場にて食肉をお渡しいたします。
なお、これは最悪の事態の場合であり、弊社でトラック等が調達可能であれば、全国の主要都市までは毎月1回お届けに伺います。